NEWS / TOPICS

2024年06月25日

043 進化したTOP SHAPE PROGRM

これまでにも、ケビン山崎は自身の研究結果としてウエイト・トレーニングと食事制限で代謝を向上させるトレーニングプログラムから、神経系を用いたスプリント・トレーニングと食事制限の組み合わせで、より短期間での肉体改造を示唆してきた。中でもTOP SHAPE PROGRAMは、1回30分、週に2回×2週間で劇的にカラダに変化をもたらすと提唱してきた。

そのTOP SHAPE PROGRAMが、このたび進化したということで概要を聞いてみた。

代謝を向上させることにフューチャーした今回のTOP SHAPE PROGRAMは、これまで不可能(難しい)とされていたインナー・マッスルを使って代謝を上げることを可能にしたプログラムだ。このプログラムはインナー・マッスル(50%)+アウター・マッスル(50%)による100%の筋肉を使って代謝を上げられる。

スプリントバイオメカニクスにおけるHip Flexion(70度)、Hip Extension(20度)により早く到達するためには、「カラダを股関節に乗せる」という考え方が非常に重要となるらしい。

そこでWalking、Running、そしてSlope Dashを比べてみることにしよう。




Walking
① 股関節の屈曲(足を前に出す)
  腸腰筋、大腿直筋、大腿筋膜張筋、内転筋群
② 着陸(踵が地面に着陸)
  大殿筋、中殿筋、重心は後ろ足の股関節に乗っている
③ カラダが股関節に乗る
④ 母指球で地面をプッシュして離陸する
  カラダは股関節に乗せることはできるが浅いので、内転筋群を使って内旋筋群をつくるまでは到達しない



Running
① 股関節の屈曲
  Walkingと同様だがストライドが大きいため、より多くの筋量を使う
② 外旋着陸
  大殿筋、中殿筋、深層外旋六筋群
③ カラダが股関節に乗る
  ②と③はほぼ同時
④ 母指球で地面をプッシュし、内転筋群と内旋させ離陸(内旋離陸)する



Slope Dash
Runと比べて全ての工程は同様だが、より強度の高いものとなる
したがってSlope Dashが成立することによって、より多くの代謝を上げることになる


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これまでにも、ケビン山崎は自身の研究結果としてウエイト・トレーニングと食事制限で代謝を向上させるトレーニングプログラムから、神経系を用いたスプリント・トレーニングと食事制限の組み合わせで、より短期間での肉体改造を示唆してきた。中でもTOP SHAPE PROGRAMは、1回30分、週に2回×2週間で劇的にカラダに変化をもたらすと提唱してきた。

そのTOP SHAPE PROGRAMが、このたび進化したということで概要を聞いてみた。

代謝を向上させることにフューチャーした今回のTOP SHAPE PROGRAMは、これまで不可能(難しい)とされていたインナー・マッスルを使って代謝を上げることを可能にしたプログラムだ。このプログラムはインナー・マッスル(50%)+アウター・マッスル(50%)による100%の筋肉を使って代謝を上げられる。

スプリントバイオメカニクスにおけるHip Flexion(70度)、Hip Extension(20度)により早く到達するためには、「カラダを股関節に乗せる」という考え方が非常に重要となるらしい。

そこでWalking、Running、そしてSlope Dashを比べてみることにしよう。




Walking
① 股関節の屈曲(足を前に出す)
  腸腰筋、大腿直筋、大腿筋膜張筋、内転筋群
② 着陸(踵が地面に着陸)
  大殿筋、中殿筋、重心は後ろ足の股関節に乗っている
③ カラダが股関節に乗る
④ 母指球で地面をプッシュして離陸する
  カラダは股関節に乗せることはできるが浅いので、内転筋群を使って内旋筋群をつくるまでは到達しない



Running
① 股関節の屈曲
  Walkingと同様だがストライドが大きいため、より多くの筋量を使う
② 外旋着陸
  大殿筋、中殿筋、深層外旋六筋群
③ カラダが股関節に乗る
  ②と③はほぼ同時
④ 母指球で地面をプッシュし、内転筋群と内旋させ離陸(内旋離陸)する



Slope Dash
Runと比べて全ての工程は同様だが、より強度の高いものとなる
したがってSlope Dashが成立することによって、より多くの代謝を上げることになる


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