NEWS / TOPICS

前回は「カラダを股関節に乗せる」ことによって、股関節がより明確な支点となり、スプリント時により多くのエネルギー(代謝)を生むことができる。ということをWalking、Running、そしてSlope Dashを比べながら説明しました。
(前回記事のリンクはこちら

今回は、その下半身のエネルギーの移行先である上半身、すなわち肩甲骨、そして広背筋の説明をします。SPRINT時において大きな力の流れは、例えば股関節(右)の屈曲を始動と考えるならば、

股関節(右)の屈曲、外旋 × 肩甲骨(右)の伸展、内旋

×

股関節(左)の伸展、内旋 × 肩甲骨(左)の屈曲、外旋

「×」はねじれ




次の③④は股関節(左)における屈曲の状態です。

股関節(左)の屈曲、外旋 × 肩甲骨(左)の伸展、内旋

×

股関節(右)の伸展、内旋 × 肩甲骨(右)の屈曲、外旋

「×」はねじれ


①~④を繰り返すことによって下半身、上半身による最大限の「ねじれ」を生み、その力を広背筋に伝えることができます。

(全てのラインが順次にねじれる)


通常のスプリントでは単に肩の伸展運動だけで広背筋を収縮させ、エネルギーを生むため、インナー・マッスルからのエネルギーを得ることはできません。

しかし、TOP SHAPE PROGRAMでは、肩甲骨内にあるインナー・マッスルの生むエネルギーが肩の伸展運動に足されるので、より大きな力で広背筋を収縮させることができ、その肩甲骨の内/外旋の動きが主力の下半身と上半身でつくるエネルギーをより増幅させ、最大限に引き出します。


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前回は「カラダを股関節に乗せる」ことによって、股関節がより明確な支点となり、スプリント時により多くのエネルギー(代謝)を生むことができる。ということをWalking、Running、そしてSlope Dashを比べながら説明しました。
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今回は、その下半身のエネルギーの移行先である上半身、すなわち肩甲骨、そして広背筋の説明をします。SPRINT時において大きな力の流れは、例えば股関節(右)の屈曲を始動と考えるならば、

股関節(右)の屈曲、外旋 × 肩甲骨(右)の伸展、内旋

×

股関節(左)の伸展、内旋 × 肩甲骨(左)の屈曲、外旋

「×」はねじれ




次の③④は股関節(左)における屈曲の状態です。

股関節(左)の屈曲、外旋 × 肩甲骨(左)の伸展、内旋

×

股関節(右)の伸展、内旋 × 肩甲骨(右)の屈曲、外旋

「×」はねじれ


①~④を繰り返すことによって下半身、上半身による最大限の「ねじれ」を生み、その力を広背筋に伝えることができます。

(全てのラインが順次にねじれる)


通常のスプリントでは単に肩の伸展運動だけで広背筋を収縮させ、エネルギーを生むため、インナー・マッスルからのエネルギーを得ることはできません。

しかし、TOP SHAPE PROGRAMでは、肩甲骨内にあるインナー・マッスルの生むエネルギーが肩の伸展運動に足されるので、より大きな力で広背筋を収縮させることができ、その肩甲骨の内/外旋の動きが主力の下半身と上半身でつくるエネルギーをより増幅させ、最大限に引き出します。