ケビン山崎は多くのアスリートに出会い、競技に向き合う彼らの姿に強く影響を受けており、「ともに闘うだけでなく、感動を味わえるパーソナル・トレーナーという職業につけたことは幸運だ」と言います。

パーソナル・トレーナーになって15年が経った頃、Frappier Accelertion社（Athletic Republic社の前身）に出会い、人のカラダを変えることに必要なのは「筋肉の使い方」だとケビン山崎は強く思ったのです。それ以降、最も効率良く最大の結果が出るような研究に、さらなる研究を重ねてきました。

その取り組みには仲間が必要で、Athletic Republic社CEOのチャーリー・グレーヴ氏や、Treadmetrix社CEO / ENGINEERのスティーブ・スワンソン氏が大きな力を貸してくれました。彼らとともに「American Sports Performance Lab.」を設立し、米国最先端のトレーニング技術を導入しました。

このトレーニング技術は日本人の体格や体質、生活様式を考慮した内容にカスタマイズされ、現在、国内でもTOTAL Workout SHIBUYAにその本拠地を構えています。そこには最新の機材に加え、アスリートのデータが集約され、リアルタイムでの測定や検証が可能となっています。