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千葉大学大学院 医学研究院
整形外科チーム共同研究
整形外科チーム共同研究
テーマ1
一般成人および中高年者に対するレジスタンストレーニングがQOL向上に与える影響に関する検討
一般成人および中高年者に対するレジスタンストレーニングがQOL向上に与える影響に関する検討
年をとると筋肉量が減少し、筋力の低下が生じるのは、筋線維の萎縮が原因で、このことは日常生活における運動量の低下と密接に関係すると言われています。さらに運動量の低下は生活の質「Quality Of Life(QOL)」低下につながることは明らかです。従って、これらの問題を解決するために、身体運動を日常的に行うことが重要といわれています。
一方で、筋肉量および筋力増加にはレジスタンストレーニングが有効であると多数報告されています。レジスタンストレーニングを行うと、初期段階では神経系の適応により筋力が増加し、続いて筋肉量の増大による筋量増加がみられると言われています。しかしながらレジスタンストレーニングが運動量上昇、ひいてはQOL向上に寄与するかどうかについては、報告がほとんどありません。そこで、千葉大学大学院医学研究院 整形外科チームと共同でそのエビデンスを集め、レジスタンストレーニングがQOL向上に与える影響を検討することを目的とした研究を行っています。
一方で、筋肉量および筋力増加にはレジスタンストレーニングが有効であると多数報告されています。レジスタンストレーニングを行うと、初期段階では神経系の適応により筋力が増加し、続いて筋肉量の増大による筋量増加がみられると言われています。しかしながらレジスタンストレーニングが運動量上昇、ひいてはQOL向上に寄与するかどうかについては、報告がほとんどありません。そこで、千葉大学大学院医学研究院 整形外科チームと共同でそのエビデンスを集め、レジスタンストレーニングがQOL向上に与える影響を検討することを目的とした研究を行っています。
テーマ2
腸腰筋への神経伝達向上のトレーニング効果
腸腰筋への神経伝達向上のトレーニング効果
筋肉には、運動神経支配で自分の意思で動かすことのできる随意筋と、心臓や平滑筋のように自律神経支配による自分の意志では動かすことのできない不随意筋が存在しています。不随意筋に分類されるインナーマッスルの働きを仮に意識することが可能になれば、筋力、可動域を効率よく向上させることができると過程し、ここでは腸腰筋に着目し、その働きを向上させることで日常生活における運動効果を検証します。
この研究はレッドコードを活用したものとなっており、それは腸腰筋の神経伝達を良くし、意識的に筋肉を動かせれば、設定したテスト結果が向上するというエビデンスを集めることを目的に実施しています。
この研究はレッドコードを活用したものとなっており、それは腸腰筋の神経伝達を良くし、意識的に筋肉を動かせれば、設定したテスト結果が向上するというエビデンスを集めることを目的に実施しています。
千葉医学97巻2号にて研究原著が発表されました
トータル・ワークアウトと千葉大学大学院医学研究院を中心とする千葉医学会の共同研究として「redcord®を使用したAthlete Tuning Method®(ATM)トレーニングによるバランス能力向上効果についての検討」の研究原著が発表されました。